こないだの出張中
仕事がてら1日LA周辺を1人で回る時間がありまして
おんぼろのトラックで
ハリウッドのど真ん中を走っていましたら、
偶然なんかパッとひっかかるお店を発見。
反対車線のほうだったにも関わらず
引き返して入ってみました。
ということで、
今日はBLOGらしく
写真たくさんでお届けします。
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「NECROMANCE」
なんか聞いたことある名前だな~
と思って中に入ると
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とにかく圧巻でした。
豊富、かつ整然とディスプレイされた
剥製、標本・・・etc
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たまたま店内にいた女の子(お客さんのお子さん)と
絶妙にミスマッチしていた商品は、
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まさにネクロ(死、死体の意)
のロマンス。
棚の上部は各種ホルマリン漬け。
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個人的には正直、
ただ単にグロいだけのものや
興味本位の怪奇主義的なものは
好きではないです。
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しかしここに集められた商品は
決して安易に集められたものではないと
すぐに感じ取ることが出来ました。
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そこに共通していたのは、
「美しいものである」という
確かな価値観で、選ばれたものということ。
それは商品の見せ方からも
ひとつひとつのセレクトからも
はっきりと伝わってきました。
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驚くほどいろいろなものが
本当にひとつひとつ丁寧にディスプレイしてあり、
ある種の厳粛さ、
エレガンスさえ感じるほどでした。
ただ、あまり接写するのは
被写体に申し訳なく思ったため断念。
お土産にしようかとも思いましたが、
税関や検疫などでややこしいことになりそう
&やはりお土産にはふさわしくなさそうだったので
そちらも断念。
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こちら、隣にも
若干コンセプトの異なる店舗があり、
そちらはもう少しゴシックというか
ファッション的な要素もありました。
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お店に立っていた婦人に尋ねると、
もう20年近くお店をやっているとのこと。
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今でこそこういった、いわゆる
オカルトやゴシック的なテイストは
ひとつのセンス、美的感覚として認められていますが、
当時、相当センセーショナルだったと思います。
そして今でもそのオリジンとしての
クオリティの高さは健在。
そんなわけで婦人と話し込んでいくと、
ぼくがこの店のことを知っていたのは
やっぱりこの人のしわざでした。
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hideはとてもうちの店を
気に入ってくれてたからねって。
当時、アクセサリーのデザインなんかもやってたみたい。
にしても、その好奇心、
アンテナの感度はさすがです。
・・・未だに悔やまれますね。
それにしても、いや~
男ってのは
ガキの頃好きだった人とか、ものとか
いくつになっても
忘れないもんですね。
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そういえば実家の僕の部屋には
この写真飾ってたっけ。
ひさびさに聞きたくなりました。
かっこいい!
お久しぶりです。
帰国して1週間ちょい経ちますが、
帰国早々一番衝撃的だったのがこのニュースでした。
アレキサンダー・マックイーン氏死去
ぼくがああだこうだ言うことじゃないですが、
単純に、純粋に
服が好きな一人の人間として
偉大な才能が失われたこと、
そしてもう来年のコレクションが見れないことが
ほんとうに残念です。
先月行われた2010-2011 A/Wのメンズコレクション。
アメリカに持って行ったパソコンでチェックしてましたが
今期ランウェイじゃなかったぶん、
すごく印象に残ったコレクションでした。
おもしろさがなくなってきたと言われる
メンズモードの世界で、
トレンドやマーケティングに流れるのではなく
かといって自分らしさに固執し停滞することなく
確かな技術と、才能を持ち
本当に新しいファッションを追及し、
そして実際にクリエイトしていた
本当に数少ないデザイナーだと思います。
次のコレクションが楽しみで仕方ないブランドが
あと幾つあるだろうか。
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最後のコレクションから。
